- 現時点の口座資産:2,847,327円
- 投資資金:1,700,000円
- 年初来パフォーマンス:+70%
- 今年の日経平均:+0.5%
スポンサーリンク
今週の相場
5月、6月とアゲアゲだった相場ですが、
今週は北朝鮮のICBM実験などもあり、
上昇相場に一服感が出てきた気配があります。
徐々に相場の雰囲気が変わってきてるのではないでしょうか。
最近は特に「どこまで過熱すんねん!」ってくらい違和感しか感じていない相場だったので、
ここいらで少し下落してきた相場には安心感を覚えますね。
相場全体が上昇傾向にあると、
保有銘柄の含み益も大きくなってきますし、
それを喜ぶ投資家も大勢いると思いますが、
個人的にはあまり材料もない中で保有銘柄の含み益が大きくなるのは、
結構どうでもいいです。
自分が想定している「材料」が出尽くしていないのに、
「相場の地合い」だけで含み益が大きくなっても、
正直しょうがないんですよね。
売りを検討している想定ラインまで株価が上昇してくれば、
話は別ですけど。
まぁ今の保有銘柄でその可能性があるのは「マルコ」だけではないでしょうか。
「マルコ」は『優待』という材料が出ていますからね。
既に出ている「材料」に対して、
株価が短期間で売りを検討しているラインまで上昇をするかは「相場の地合い」に左右される部分が大きいと思います。
保有銘柄動向
シード平和
6/19に『「建築請負受注高100億円」達成』のIRが出て、
ちょっとした上昇を見せていたシード平和ですが、
やはり材料的に弱かったのか、
じわじわ下がってきました。
「ま、こんなもんでしょ。」
って印象ですけど、個人的には。
シード平和に対しては、
「トレンドが転換した!」とか、
「去年の高値を超えたらスタートだ!」とか、
やたら目先のチャートとかで株価を測っている投資家が多い印象ですが、
正直この銘柄の見るところは、
今期の業績予想を達成できるか?
来期以降成長が見込めるか?
という2点だけだと思います。
この2点をクリアできれば株価は上昇するだろうし、
クリアできなければ株価は下落する。
本当これだけだと私は思います。
目先のチャートとか出来高とかトレンド転換とか、
そんなテクニカル指数で売買するような銘柄ではないし、
仮にそのレベルで投資している投資家はこのままシード平和の株価が上昇しても中途半端なところで手放すだろうと思います。
っていうか、
チャートとか出来高とかを重視するトレードなら、
他にもっと良い銘柄あるやろ!って感じですね。笑
PERも低く、
業績予想も大きく出ているので、
パッと見は強気に買いを入れたくなる銘柄だということはわかりますけどね。
ただ、
今期の決算がまだ発表されていない段階で、
ここからの株価急上昇を示唆している投稿などを見ると、
ちょっとレベル的に疑問符はつきますね。
まぁ、
来週は親会社の三栄建築設計の決算発表もありますし、
何か材料と思えるものがあれば、
また一段階上昇していく可能性はあるかもしれませんけど。
アクアライン
アクアラインは来週末に決算発表があると見込んでいるので、
そこにかけてジワジワ上昇していくと思います。
業績に関しては、
特段サプライズがありそうな数字にはならないんじゃないかな?
と個人的には思ってますが、
「優待」とか材料となりそうなものの発表があれば、
株価は急上昇することになると思います。
サプライズがなくても、
良い銘柄なので、
これまで通りほっといてもジワジワ上がっていく流れは、
引き続き継続していくと思います。
事業が好調だということが感じられる最低限の数字は必須だと思いますが。
マルコ
マルコをはじめとするRIZAPグループの関連銘柄は、
ここにきて少しバブルが弾けてきた印象があります。
ってかここまでの急上昇が明らかにおかしすぎたので、
しばらくは少し下落するかもしれませんね。
800円超えたところで一部利益確定を考えたりもしていましたが、
そこは周囲も考えてることが同じだったのか、
少し手前の700円台で下落が来てしまいました。笑
ただ、
こういう銘柄は中途半端に手放さずに、
ずっと保有していた方が最終的には一番良いパフォーマンスを発揮できそうなので、
とりあえず保有しておこうと思います。