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丸東産業急落
新規で購入した丸東産業が購入ラインから20%近くの大幅下落。
目先の株価の動きはどーでもいいですが、ここまで下落するとなると、これは完全にタイミングを見誤ってますね。
月足チャートを見ると新高値をつけたラインだったので、ここから一気に上昇する可能性もあるかと思ったのですが、
現状を見る限りでは完全に上昇する勢いは止まってきていると思います。
【月足チャート】
チャートを見てると事前に出来高が急増したり、株価も急騰してすぐに下落するという一見、仕手株を思わせるような動きをしていますが、個人的にはその可能性は低いと見ています。
元々割安で放置されており、今回の上昇も好決算という材料をきっかけに買いが集まり上昇したものだと思います。
仕手株のように特に上昇する材料がないまま、指数的にも異常なラインまで急騰したというわけでもないですしね。
あと大量に株を保有しやすい貸借銘柄の指定ではないことも仕手株の可能性は低いと思う見解です。
今回、株価上昇の角度も急だったので、今の下落は想定できる範囲内かな、と思ってます。
仕手株かどうかは私のような一個人投資家の見解では「そう思う」くらいの憶測の範囲でしか見ることができないので、真相はわかりませんけどね。
ただ仕手株であったとしても、今の事業内容でこの株価に留まっている丸東産業は買いだと私は思ってますので、このまま保有をしておきます。
デイトレーダーや日々の値幅の動きでトレードされてる方から見ると、
この購入ラインから10%以上の下げをしてる銘柄を保有するのはナンセンスだと思われるでしょうが、
私の場合はそういうトレードのスタンスではないので特段気にする部分ではないです。
むしろ、気にする部分は丸東産業の業績動向、事業の中心となっているパッケージ産業や経済の動向です。
この部分に何か危うい動きがあるようであれば、売却をすることになるかもしれませんね。
あとは他にもっと魅力的な銘柄が出てきた場合に手放すかも、です。
一言でいえば、
目先の株価は小事。
特に材料がない中で、
ここからストップ高しようが、株価が半分になってしまおうが、
私は一向に構わん!(烈海王)
って感じですね。
たださすがにここから株価が半分になる時は何かしらの材料がある時だとは思います。
アイケイを100株追加!が、早々に懸念材料
丸東産業とともに新規で購入していたアイケイを先週100株追加しました。
割安性と自社商品を売り出していくことで利益率が大幅アップする事業構造に魅力を感じて購入した銘柄です。
ただ週末、アイケイ第2四半期決算短信の貸借対照表を見ていて少し気になる部分が出てきました。
※アイケイHPのIR情報から確認できます。
この貸借対照表を会計士など財務に詳しい方が見たら、また違った見方が出てくるのかもしれませんが、
個人的に思うのは…
現金少な!そして商品(在庫)多!
です。
これがどういうことを意味するかというと、
現金が少ない⇒お金が必要になった時に手元に用意できない
商品(在庫)が多い⇒売り切れなかった場合、負債になる
などなどあまりよろしくない状況になる可能性があります。
利益が出ている会社なのに倒産してしまう黒字倒産というものがあるのですが、
そういう黒字倒産に見られるケースとして、
売掛金が多く現金が手元にない会社や商品在庫が多い会社があります。
利益が出てるのに何故倒産?
と思う方もいるかもしれませんが、
会社を経営していると非常事態で現金が必要になってくることがあります。
銀行からお金の返済を要求されたり、
取引先から支払いを前倒し請求されたり、
…etc
そういう時に払う現金がないとどうなるか。
倒産ですね。
会社にとってお金の支払いが滞ることは、倒産を意味します。
今回のこの貸借対照表を見て思ったのは、
まさに!
そういう危険性をはらんでいる資産内容ではないか?
ってなことです。
今のところ、
アイケイは事業も好調で業績は堅調に推移しているみたいですが、
この資産内容はかなり気になる部分です。
これは早々に売却する可能性もありそうですね。
それにしても購入して買い増しまでした後に
こんなことに気付くなんて…
だせー!