【2017/6/9】株資産/今週の相場/信用取引や投資スタイルに関して

ポートフォリオ

  • 現時点の口座資産:1,749,605円
  • 投資資金:1,150,000円
  • 年初来パフォーマンス:+55%
  • 今年の日経平均:+3.7%

スポンサーリンク

今週の相場

先週に続き、
GW明けからの好調な相場が今月も続いていると見ています。

日々の新高値をつけた銘柄を見ていると、
先週よりは、やや陰りが見えてきた感じがしなくもないですが、
個人的な感覚としては「まだまだ相場全体としては堅調に推移するのでは?」と思ってます。

ちらほらと気になっていた銘柄群も、
一向に下がる気配もなく、どんどんと上昇していっていますが、
「今は無理に買いを広げなくてもいい時期」ではないですかね。

感覚としては、銘柄にもよりますが、
「今買い出勤しても遅いんちゃう?」って感じの相場です。

今上昇している銘柄は特に、ね。

私個人の感覚としては、
下がるまで待つか、
そのまま上がっていったら諦めて次を探す、
の2択のスタンスでいます。

どこからどう見ても、
「これは自信がある!!」という分析が出来ている銘柄であれば、
どういう状況であれ即買いをするべきですけど。

ただ、
今の相場でそんな銘柄ありますかね~。
「これは!!」という銘柄があるのであれば、
聞いてみたいですな。

むしろ買いたい銘柄で、
既に買いを躊躇するほど上昇してしまっているのであれば、
「何故その上昇前に買えなかったのか?」という目線で、
一度分析などしてみるといいのではないでしょうか。

そこで何か新たに気づくことがあれば、
無理にその銘柄を買うのではなく、
次の上昇相場に備えて事前に仕込める銘柄を見つける機会につなげれると思います。

あくまで一個人投資家の意見です。

信用取引や投資スタイルに関して

最近信用取引や投資スタイルに関してのコメントも見受けられたので、
個人的な見解を述べておこうと思います。

一応、私のブログに関してコメントをしていただいているので、
少なからず私の考えに興味があるのかな?と捉えましたので。

信用取引に関して

現時点で私は信用取引をバリバリに利用していますが、
基本的に信用取引に関しては、投資に回す資金の範囲を超えての利用はあまりしない方が良いと思います。

例えば私の場合、今の資金と信用枠併せて、
2017年は300万円前後を目安に回すようにしています。
この300万円というのは、
元々、年内に約200万円の追加資金を計画しているので、
今の資金と合わせ既に決めていた投資資金であり、
いざとなったら手元に用意できる金額です。

ただ、
今の信用枠分の現金を株式投資に即時突っ込むよりは、
手数料を支払ってでも信用資金で賄っていた方がいいという、
生活面なども考慮したトータル的な判断で、
信用枠を利用しています。

投資家の中には、
買い時と見たら信用枠を限度いっぱいまで使い大きく勝負をかける猛者もいますが、
このようなやり方を私はあまり推奨していません。
このやり方で実際に大金を稼いだ投資家も多いとは思いますが、
それ以上に相場を退場することになった投資家も多いと思いますし、
何より自分の許容範囲を超えての投資は判断を鈍らせることに繋がります。
それは即ち、結局儲けが出たとしても得られるのは目先の利益だけであり、
将来的な自分の投資人生においてプラスに繋がることは何もないのでは?と思います。
それで儲けが出たら、大敗するまで繰り返すでしょうしねぇ。

信用取引に関しては、
『投資で使う金』として予め取り決めしている金額で留めておくのがいいのではないでしょうか。

個別銘柄の日々の動向に関して

1日の気配板の不自然な点や当日の出来高を指摘してくるコメントがありましたが、
正直、その部分は私はまったくわかりません。

というか、
そもそもの前提として、
私は『日々の株式相場は常に予測できない不規則な動きをしているもの』と捉えてますので、
そこに対して、
「ありえない」とか「人間業ではない」などの不自然な点を強調するコメントを寄せられても、
何と答えていいか困ります。

短期的な動きが予測できないので、
ある程度の企業分析や長いスパンのチャートを見て私は投資をしているので、
気配板の動向や出来高を基に分析する投資スタンスは、
別ブログを参考にすることをオススメします。

当ブログを参考にした投資

株式投資のブログなので、
私の銘柄選定などを参考に投資をされている方も中にはいると思います。

ただ、
プライバシーポリシーでも述べてますが、
当ブログの目的は私個人の勉強の場として運営しており、
記事内で発信している内容も全て私の個人的な見解となっております。
なので、
参考にするのは閲覧者の勝手ですが、
株式投資においての判断は全て自己責任でお願いします。

で、
ご忠告というか、
進言というか、
引き続き私の投資スタイルを真似ている方がいるならば、
アドバイス的なことを述べさせていただきますが、
根本的に投資スタイルというものに対して私は
「10人の投資家がいたら10通りの投資スタイルがある多様なもの」だと思っています。
そして、
別記事でも触れてますが、
私の基本的な投資スタイルは当ブログ内で紹介する本を基にした投資となっています。

仮に、
私の売買銘柄、取引をそっくりそのまま真似て、
自身の投資スタイルの向上に繋げようと思っている方がいるなら、
最低限当ブログ内で紹介している本の知識は持たれることをオススメします。

なぜならば、
私の投資スタイルはそれらの本を基に取り組みだした私独自の投資スタイルであり、
私が自分自身に対して都合のいいように消化したものをいくら真似たところで、
私以外の投資家にプラスに転じるとはあまり思えないからです。

私の投資スタイルに少なからず興味などを抱いている投資家がいるのであれば、
私が読んだ本を読み、
それらの知識を自分に合った形で消化させるのが1番良いのではないか?
と思います。

まー今回、
なぜわざわざこんなことを言うのかというと、
寄せられたコメントの中で、
恐らく「私の保有銘柄だから」という理由などもあり、
投資をされてる方もいたみたいですが、
その中身があまりにも残念なトレードだったので、
ご忠告というか、
進言をさせていただきました。

仮に自分なりに考えて行っている投資だったとしても、
そのトレードをしているレベルなら、
まず取り組むべきは本を読むことが1番身になると思います。

ある程度知識を得た段階で、
トレードをすると、
そこからまた新しく見えてくるものがあるのではないでしょうか。

スポンサーリンク

株式投資のおすすめ本

1冊につき2回は読むのをおすすめします!これホント!

めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門 改訂第2版伝説のファンドマネージャーが教える株の公式1勝4敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術オニールの成長株発掘法 【第4版】 (ウィザードブックシリーズ)昇格期待の優待バリュー株で1億稼ぐ!運、タイミング、テクニックに頼らない!  最強のファンダメンタル株式投資法全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け新装版 世界一やさしい会計の本です【増補改訂】 財務3表一体理解法 (朝日新書)

それぞれの本に関して、
どういうことが得られるかという部分に関しては、
以下別記事を参考にしてください。

https://kabutousi.net/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E6%8A%95%E8%B3%87%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E6%9C%AC/

https://kabutousi.net/%E6%9C%80%E5%BC%B7%E3%81%AE%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AB%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E6%8A%95%E8%B3%87%E6%B3%95%E3%82%92%E8%AA%AD%E3%82%93%E3%81%A0/

株式投資の本で絶対外せないおすすめ17選!

株式投資の本
私が実際に読んだ本の中から選りすぐりの17冊を紹介します!
株式投資の本で良書を探されてる方はぜひ参考にしてください。
さらに詳しく
ポートフォリオ
最新情報をチェックしよう!