株式投資をされてる方なら結構な割合で四季報を購読されてると思います。
ほとんどの方は雑誌で購読されてる方が多いと思いますが、
四季報にはCD-ROM版もあるのを皆さんご存知でしたでしょうか?
私は元々四季報は雑誌で購読してましたが、
最近はCD-ROMで購読するようになりました。
CD-ROMって色々便利なんですよ!
今回は四季報のCD-ROMと雑誌、
それぞれどんな違いがあるか
比べてみようと思います。
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比較表
四季報のCD-ROMと雑誌の主な点を比較して表にしてみました。
CD-ROM | 雑誌 | |
amazon価格 | 7,180円 | 2,060円 |
銘柄検索 | 検索機能で縦横無尽にできる | 目次から検索 |
過去データ | 過去1年分の四季報が見れる | なし |
銘柄詳細 | 株主、業績、財務、etcが過去推移から見れる | 1冊分の詳細のみ |
発売日 | 前日に届く | 当日販売 |
重厚感 | なし | ある |
検索とか過去データの比較、銘柄詳細の充実など全体的な利便性でいったら圧倒的にCD-ROMがいいです。
場所もとらないし。
ネックなのは価格だけ……!
なんですが、
これはこのCD-ROMから得られる情報を基に投資でリターンを叩き出せばいいだけなので、
費用対効果としては十分投資しがいのある商品だと思います。
ちなみにCD-ROMは東洋経済オンラインストアから1年間の定期購読プランで申し込めば、20%OFFの年間23,000円で購入できます。
四季報CD-ROMの画面
四季報CD-ROMの画面がどんなものなのかって話ですが、
実際の画面があった方がより伝わりやすいと思いますので、
以下にまとめます。
PCにインストールして、
立ち上げると以下の画面が開きます。
社名・コードの検索部分に入力をすると、
銘柄が出てきます。
検索パレット右下の「表示」を押すと、
普段の本でも掲載されている銘柄詳細が出てきます。
他にも銘柄詳細に書いてある文字で検索する『文書検索』や自分で条件を設定して検索する『スクリーニング』なども充実していて、
オリジナルな銘柄詮索が出来ます。
スクリーニングは以下の記事でも触れてますのでご参考に。
どうです?
あなたも欲しくなってきたんじゃないですか~?
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大事なのは自分に合うか合わないか
ここまでCD-ROMすごいっしょ!的なことをまとめてきましたが、
結局使うのは自分なので、
CD-ROMか雑誌どちらが自分に合うかを見極めて合った方を使い続けたがいいと思います。
CD-ROMは色々機能として便利ですが、
使ってみて思うのは、
ある程度PCを使い慣れてる方じゃないと結構しんどいと思います。
分からないことがあったらネットですぐ検索して調べるとか、
それくらいのリテラシーは最低限ないと扱えないかも…って感じです。
まぁ、
CD-ROMも雑誌も結局のところ見れる銘柄は一緒で、
CD-ROMの方がちょ~~~っと色んな角度から簡単に見つけることができるってだけなんですよね。
CD-ROMだろうが雑誌だろうが結局いい銘柄を見つけることができるかどうかは本人次第。
ただ今まで雑誌のみでしか四季報を購読していない方は、
1度はCD-ROM版を使ってみるのをオススメします。