アクアラインぱないっすねー。
初めて買ったのは2017年2月13日ですか。
ポートフォリオ【2017/2/13】／新規購入銘柄／気になる銘柄の追加見解
あの頃の株価は1200円。
まさかねぇ…
わずか半年ちょいでここまでの株価になるとはねぇ…
思ってました、ハイ。
まぁ、
こんな風になると思ってないと、
ガンガン買い増ししてないよね。
って話です。
ただ当時と比べると、
だいぶ株価も上がってしまいましたね。
ん～さすがに、
ここからも、
今までと同じペースの上昇はどうかな～～。。
まぁ、
ここからだと、
1年で2倍ってところですかね。
今のところの見解は。
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2Q決算を踏まえ
先日、2018年期の2Q決算が発表されましたが、
前期先行投資した分や立ち上げたリフォームの新事業が上手く稼働していると思われ、
順調に成長しています。
この調子だと、
今期のどこかで、
業績予想の上方修正もあると思っています。
個人的な見解としては売上高50億くらいは超えてくると見ていますが、
どうなるでしょうね。
今のところ、
まだまだ成長の余地は大いにあると見ています。
アクアラインは同業他社と何が違うのか
アクアラインの事業は、
同業他社と比べて何が違うのか。
私が感じている部分としては、
主に以下のようなものがあります。
顧客単価が高い
アクアラインの水回りサービス事業は基本スタンスとして、
「修理」ではなく、
提案による「製品の買い替え」を促進しています。
つまり、
「修理して完了」で済ませている修理業よりも、
総じて顧客単価が高い特徴があります。
アクアラインの社員は、
水回りの技術だけでなく、
接客、身だしなみ、サービスマナーなどの部分も、
毎月の研修で常時教育されており、
同事業を「ただ直せばよいだけの”修理業”」ではなく、
「買い替えやリフォームまでの提案ができる”サービス業”」として位置付けています。
また、
サービス完了後のアンケートをコールセンターのスタッフが顧客に対して行うようになっており、
クレームを早期に解消したり、
事前にトラブル発生を防ぐシステムになっています。
リフォームの見込み客と接触できる
水回りサービス事業の基本スタンスが”修理”ではなく”新製品への買い替え”なので、
アクアライン社員の提案に対してサービスを受ける顧客は、
比較的リフォームまでシフトしやすいんじゃないかな、と個人的に思ってます。
リフォーム紹介事業を運営する連結子会社を今期設立したのも、
そこらへんの需要を会社として感じていたのではないでしょうか。
元々水回り製品の買い替えで終わっていた事業が、
顧客によっては、
「リフォームまでしちゃうか！」と思い切った選択をする方が一定数いるのかもしれません。
大手ガス会社との提携
アクアラインの強みといえば、
様々な企業との業務提携がありますが、
中でも注目なのが、
西部ガス、大阪ガス、広島ガスの各地域を代表する大手ガス会社です。
私はこれまで、
大手ガス会社との提携が次々と決まっている要因として、
アクアラインが全国にネットワークをもつこと、
個人宅の水回りサービス業で唯一の上場企業であること、
これら2つが企業価値として高く評価されているのかなと思ってました。
が、
最近は、
先述した新製品の買い替えやリフォームにつながる事業方針が、
大手ガス会社にも大きくプラスとして働いているのではないか？
と思うようになりました。
水回りのトラブルって、
浴室とか台所とかガスを使っているところも多いですよね？
そこらへんの製品の買い替えやリフォームの話が出た時は、
提携先のガス会社にもある程度のシナジーが生まれているのではないでしょうか。
私はこれまで、
同じ個人宅の水回りを生業とする他社が上場してきたら、
アクアラインの優位性は結構なくなってしまうのではないか？
と思ってましたが、
サービス業という立ち位置で業務に取り組んでいて、
さらに業務提携で他社とのシナジーを活かせる事業構造になっているなら、
競合他社が出てきても大丈夫かなと思うようになりました。
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今後もジワジワと株価は上がっていく
上のようなことを考えている私としては、
今後も急なストップ高とかはないでしょうが、
アクアラインの株価はジワジワ上がっていくと予想します。
事業好調な良株ですが、
いかんせん職種が地味ですからね。
優待発表とか昇格意欲などのわかりやすい材料が出てくれば、
もっと買いも集まってくるんでしょうけど。
ほっといたらどんどん上がっていく銘柄ですわ。
