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cis本を読んでみた感想!購入しようか迷ってる方ご参考にどうぞ!│投資ブログやってますけど何か?

cis本を読んでみた感想!購入しようか迷ってる方ご参考にどうぞ!

cis本

かの有名な個人投資家cisの本を買ってきました!

「cisって誰?」

と思ったそこのあなた!

ぶっちゃけ私もcisのこと全然知りません。笑

ツイッターのタイムラインで「cisはドラクエに1000万円課金してる」という投稿を見かけたことはあったのでゲーム好きの金持ちというのは何となく察してましたけど…。

実は投資家だったなんてことは今回の本出版で初めて知りました。

ネットでググってみると、
笑っていいとも!に出演してたり、
wikipediaで記事があったりと、
かなり有名な投資家なんですね。

cis (投資家)のwikipedia

そんなわけで、
cisのことはほぼ知らないに等しい存在だった私ですが、
今回本を出したということで
「この機会にcisのこと知りたいな」と思い本を購入。

『230億円稼いだ!』

『日経平均を一人で動かせる男!』

など「マジか!」と思ってしまう見出しはインパクトありますね。笑

調べたわけじゃないですが、
恐らくマジなのでしょう。

今回このcis本を読んで得られたものや感想など個人的に思った点をまとめてみたので、

「cis本買おうか気になってる!」「どういうことが書いてあるんだ!」

と気になってる方はぜひ今回の記事を読んでみそ。

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cis本で得られるものとは?

先に結論から言っておくと、
cis本を読んで得られるものは「cisという投資家の思考」です。

なので、
この本を読んで「230億円稼げる投資テクニック」や「これから何を買えば儲かるか」とかの情報を期待してる方にとっては肩透かしを食う内容だと思います。

ただ、
この「cisという投資家の思考」を知ることにより、
新たに気づきとなることが増えて、
それを『儲かること』に昇華できる方もいると思うので、
そういうのが実践できる方には良い本じゃないかな、と思います。

あと単純に「cisのことを知りたい!」という方にもお勧めですね!

具体的に「cisという投資家の思考」がどういうものかというと、
cisは基本的にデイトレーダーなので、
長期投資についてあまり良いことを書いていません。

もともとは長期投資で株に取り組んでいましたが、
結果が出ずデイトレに切り替えたところ、
瞬く間に資産形成が出来たので、
当然と言えば当然の思考回路なんでしょうけど。

だから、
長期投資で資産形成した方などがこの本を読むと、
結構モヤっとした違和感を感じるかもしれません。

しかし、
この本はcisという一個人投資家の考え方が述べられている本なので、
他者の意見を柔軟に受け入れやすい頭の柔らかい方が読めば、
なんとなくcisの人物像が見えてきたりと非常に面白い内容になってるんじゃないでしょうか。

個人的にcisの本で気になったところなど感想

cis本を読んで個人的に気になった感想を少々。

PDCAサイクルを回せる人物は株でも強い

PDCAサイクルというビジネス用語がありますが、
cisは株をやる前からこのサイクルをまわすのが実践できてた人間です。

PDCAサイクルとは、Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Action(改善)の 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する方法。
各英単語の頭文字をとって循環的に回すサイクルを言う。

cisは元々ゲームやギャンブルが好きで、
ゲーム大会で1位になったり、
パチンコの元締めをやって20歳までに2000万貯めたり、
自分が興味を持ったジャンルの攻略法やお金の回し方などを常に考えられる思考をしていました。

今でこそ、社会人の間では新人研修などで習うようになったPDCAサイクルですが、
cisは小学生の頃から物事の攻略法でPDCAサイクルを回すということを天然でやってたみたいですね。

このPDCAサイクルが回せるとどういうことが出来るかというと、
小手先のテクニックなどではなく、
物事の本質的な部分について、
より見えてくるようになります。

仮説を立てて、検証をし、結果を踏まえ、改善をしていく。

この思考回路で常に物事に取り組める方は、
仕事も出来るでしょうし、
株式投資をやっても高い勝率を残せると思います。

麻雀が強いやつは相場でも強い

これは前々から思っていたことですが、今回cisの本を読んで確信に変わりました。

「麻雀が強いやつは相場でも強い」

cisは普段から投資仲間と麻雀をしてるみたいですが、
彼曰く麻雀が強い人はリスクとリターンの比較が上手な人だそうです。

麻雀はプロでも一般の素人に負けてしまうことがあるゲームなので、
「運のゲーム」という見方をする方もいますが、
実は運よりもこのリスクとリターンの比較をして押し引きの判断ができる人が強いです。

いわゆる攻め時と守る時のバランスを適切に判断出来る人ですね。

麻雀で勝ち続けるスキルは、
相場で勝ち続けるスキルにつながるものがあると思います。

出会いは大切

cisはもともと2chで頻繁に書き込みをしていたのが世に名を知らしめるきっかけになったのですが、この頃に知り合った投資仲間との出会いがなかったら、とっくに退場をしていたかもしれないと本で語ってます。

実際に当時のオフ会がcisを長期投資からデイトレードに切り替えるきっかけになったとか。

全ての人との出会いが良い方向に行くとは限りませんが、
人生が変わるターニングポイントって「誰に出会うか」が非常に大きい要素を占めていると私も思います。

誰に出会うかは運による部分も大きいですが、
何が自分の人生を変える出会いになるか分からないので、
人との出会いは常に大切にしたいですな。

不動産投資は罰ゲームらしい…

cisは今現在ビルやマンションも保有してるみたいですが、
全く儲かっておらずそれゆえに「不動産投資は罰ゲーム」と切り捨てています。

「不動産投資をする金があるならアメリカ企業の債権を分散して買う方が利回りが良い」と勧めてますが、これは少し不動産投資に対して見識が甘いところがあるのかなと思います。

そもそも不動産投資の魅力とは銀行や公庫などの融資で投資をできることです。

『アメリカ企業の債権を買う金』は自己資金じゃないと出来ませんが、
『不動産投資』は自己資金+融資でも出来るというのが最大のメリットですね。

融資は借金なのでもちろん返済のリスク管理を慎重に計画しないといけませんが、
それが出来る投資家にとっては不動産投資は株式投資と同じか、もしくはそれ以上に資産形成において魅力のある投資でもあります。

不動産投資が罰ゲームではなく、cisの保有してる物件が罰ゲームなのでは?
と思う方は結構いると思います。

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まとめ

こんな感じで、今回cis本を読んだ個人的な書評を書いてみました。

ここまでこの記事を読んで、cis本を買おうかまだ迷ってる人はさっさと買っちゃいましょう!

cisのこと気になってしょうがないんでしょう?

読めば、cisのことたくさん知ることが出来ますよ!

この本を読まずして、cisのこと語るべからず。

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