先週から空売りで入っていたネオス。
結構自信のあったネオス。
三点同時という上昇サインも無視してホールドを続けたネオス。
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すいません。
私の負けです。
なんじゃこりゃーーー!!!
三点同時からの株価三連騰!!!
ってか、俺が売りを入れてから上がってしかないんだが…。
いやー、さすがにね。
損切は終値で判断!(キリッ)
とか、いきってましたけど、
すいません。
オレ完全に間違えてるわ!と目が覚めたので、1400円で損切りしました。
まったく。
諭吉が3枚くらい飛んで行ったわ。
今回の教訓で学んだのは、
- 空売りの損切を終値で決めてはいけない
- 三点同時を舐めてはいけない
- 相場全体のアゲ材料が出たら売りは手仕舞い
- テーマ株には手を出さない
ってことですかね。
身をもって学ばせていただきました、はい。
以下それぞれの反省点踏まえた振り返り。
空売りの損切を終値で決めてはいけない
んー、これはねー。
今年空売りをしていて、損切したラインからすぐに下がるということが多々あったので、終値判断にしてみましたが、これはあかんですな。
ネオスのように、高値を抜けた銘柄はすぐに上がっていきますわ。
まー、その高値ラインで弾き返される銘柄も多くあるから、欲が出てしまうんですけどね。
しかもこの銘柄はなんでいつも場中に材料を出すねん。
ショート泣かせやな。
三点同時を舐めてはいけない
三点同時ってのはテクニカルのサインです。
三点同時とは…株価の終値が3日連続で同じ値になること。4日目の寄り付きが3日目の終値より高ければ価格が上昇し、低ければ下落すると言われている。
ショート勢にとって自分が入ってる銘柄でこのサインが出たときは、死兆星と呼んでいいでしょう。
即刻手仕舞いをおすすめします。
相場全体のアゲ材料が出たら売りは手仕舞い
相場全体のアゲ材料ってのは今回の場合、G20の追加関税見送りですね。
アメリカが中国に対して追加関税をするのか。
貿易戦争はまだ続くのか。
的なことが注目されてたのですが、あっさりと見送りとなりました。
相場全体は先週から既に上がってたので、この結果はすでにある程度織り込まれてると見てましたが、物の見事にぶち上げてきましたね。
んー、完全に見誤ってます。
この日の相場で売りのポジションを持つべきではなかったですな。反省。
テーマ株には手を出さない
連日ちまちました材料を出してるネオスですが、個人的にはこれらの材料よりもテーマ株として注目されてたネオスを舐めてたのが今回の最大の失敗だと思ってます。
ネオスが何のテーマ株かというと、インバウンドとキャッシュレスですね。
訪日外国人向けに需要が見込める翻訳機ポケトークの製造、スマホ決済サービスやタブレットの製造…
大阪万博や国策でキャッシュレス化を進めてる影響も考えると、安易にショートする銘柄ではなかったですな。
まー、それなりに調べたつもりでしたが…。見誤ったわ。