リードコインα版公開も価格にあまり影響ない件。今後のポイントは？

リードコインのα版が9月2日にリリースされました！

LeadCoin α版が公開されました！
この日を迎えられたことLeadCoinチーム一同嬉しく思います。
是非ご登録のうえLeadCoinのサービスを体験してください。
※本サービスはテストネット ブロックチェーン上で擬似的にリード売買を行えるα版です。#LeadCoin #ブロックチェーンhttps://t.co/TExWBBPVq1 pic.twitter.com/xN3830YxDg

— LeadCoin Japan (@LeadCoinJapan) 2018年9月2日

α版ってのは試作品ですね。

ソフトウェアは、
α版⇒β版⇒マスター版（完成品）
という段階を経て世に公開されるのが常です。

このα版はまだまだバグなどの不具合を調整するレベルですが、
大体製品としては一通り扱える段階になってるので、
これが出来たってことはプロジェクトは順調に進んでいると判断できます。

つまり！

2018年のICOで大注目されたリードコインのリリースがいよいよ近づいてきてるってことですよ！

これがリードコインの価格に影響しないわけないでしょう！

ってことでチャートを見ると…

まったく反応してない！

なんやこのお手本のような右肩下がりは！

皆リードコインに期待してなさすぎ！

大体こういうプロジェクトのリリースがある時は、
価格が反応するんですけどね。

逆に言うと、
プロジェクトは順調に進んでるので、
価格が動いていない今は仕込み時の気もします。

ってことで、
今後上昇が期待できそうなポイントでも触れていきます。

リードコイン（Leadcoin）基本情報

ロードマップから見る今後のポイント

リードコインのロードマップを見ると、
このような流れになっています。

今後の四半期毎のポイントを見ていきます。

2018Q3（7月～9月）

今は2018年のQ3にあたるので、
α版リリースのあとは、
Webydo.com社で実際にリードコインが実装されるのを控えてます。

Webydo.com社は、
WEB知識のない方でもホームページを簡単に作成できるソフトを提供している会社で、
世界中で30万人以上のユーザーが利用しています。

なぜ最初にこの会社でリードコインが実装されるかというと、
Webydo.com社はリードコインの創設者であるShmulik Grizim氏がCEOを務める会社だからですね。

完全に身内の会社ってわけです。

まず最初は自分の会社でリードコインを実装して、
色々試してみようってことですね。

プロジェクトとしては、
リードコインがいよいよ初の実装段階に入るということで、
チームとしては注目度の高いポイントだと思いますが、
今回のα版リリースが価格にまったく影響がなかった点を考慮すると、
このWebydo.com社でのローンチも価格に影響がないと見ていいでしょう。

つまり、
2018年Q3は特に価格上昇が見込めるポイントはない！

ってのが私の見立てです。

2018Q4（10～12月）

Q4になると、
SDK＋CRM統合の開発ということで、
Salesforce社やHubSpot社などにリードコインが実装される的なことが書いてありますね。

この2社の実装は結構インパクトが大きいと私は見てます。

Salesforce社は世界シェアNo.1の営業支援・CRMツールを提供している会社で、
その製品は日本でも内閣官房やメガバンク、その他の大企業でも使われています。
もちろん世界中の大企業でも同社のツールは導入されています。

HubSpot社はCMS、ブログ、Eメール配信、ソーシャルメディア運用、アクセス解析等のマーケティング統合管理ソフトウェアを提供している会社で、
世界90カ国以上の3万4千社が導入しています。

この2社はもともと自社製品を連携させたマーケティングをしていたりと、
ある程度の関係性が最初からあるので、
今回リードコインの導入を同時期にやる方向で進めてられていると見ますが、
世界中でツールが利用されているこれらの会社でリードコインが実装されると影響力も結構あるんじゃないかなと見ます。

今後の価格推移予想

ファンダメンタルの材料としては、
ここから4Qの年末にかけて期待できるものがあるとみるリードコイン。

α版リリースは残念ながら今のところ価格への影響は無風に終わってますが、
先述した通りα版がリリースされてるということは、
プロジェクトの進捗としては順調に進んでいると見ます。

仮想通貨の市場全体の動向にも左右されると思いますが、
価格が低迷している今仕込んでおくと、
年末にかけて結構上がってくるかもしれませんね！