- 現時点の口座資産：3,376,182円
- 投資資金：1,800,000円
- 年初来パフォーマンス：＋90％
- 今年の日経平均：-2.5％
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今週の相場
夏枯れ相場の8月らしく、
今は元気のない相場になっているのではないでしょうか。
元気のない相場とはいえ、
今年は相場のベース自体が好調すぎるので、
肌感覚としては、
まだまだ下がる余地はあると見ています。
4月の相場に比べたら、
今月は全然元気なほうですからね。
あの時のような下落相場が来たら、
「夏が来たね～」という感覚にはなりそうです。笑
ただ、
10年スパンで見ると、
そろそろ『年単位での下落相場』というのが、
いつ始まってもおかしくないところまで来ていると思うので、
仮にここから4月の水準くらいまで下落しても、
5月にかけて見られたような「下落してすぐに息を吹き返してくる相場」に次もなるかは分かりません。
10年20年と長い投資経験を持つ方の意見を聞いていると、
大概の投資家が【今の相場で買う気にはならない】そうです。
ITバブルや東北大震災、リーマンショックなど、
数年おきにおこる暴落相場を経験してきた方たちだけに、
そろそろそんな時が来るような気配を感じ取っているんでしょうね。
ちなみに、
投資歴3年ほどの私は「あと1年くらいは大丈夫っしょ！」という感覚でいます。
あくまで現時点の感覚です。
伸びてきたシード平和
通期の業績発表から約2週間。
やっとシード平和の株価が上昇してきました！
決算後、
株価がまったく反応していなかったので、
何かしら自分の中で見落としてるところがあるのかな～
なんて思ってましたけど、
どうやら杞憂だったみたいです。
ただ仮に見落としてるところがあったとしても、
自分がそこに気付かない限りは、
別に売る気はなかったですけど。
私の投資法は、
将来的な企業価値にたいして、
株価が割安である銘柄を選定し購入するやり方ですが、
「いつ株価が上昇するか？」
というのは、正直わかりません。
買いが集まるタイミングというのは、
相場の状況だったり、業種の流行りだったり、世界情勢の問題だったり、
色々な要因が複雑に絡み合って、
それを踏まえた上で『投資家がどう動くか？』という大衆心理を読む側面があるので、
そこを読むのは非常に難しいです。
大事なのは今回のように、
好調な決算で株価が反応しなくても、
自分が思い描く将来的な企業価値が崩れておらず、
かつ、
その企業価値にたいして株価が割安である
と判断ができる限りは安易に売らなくていいと思います。
一言で言えば、
目先の株価は気にするな
ってことですね。
ちなみに、
今回のシード平和の株価が上昇するのにこれだけタイムラグがあったのは
元々日々の出来高も少なく、
機関投資家の買いもあまり入らなそうな中小型株だから、、、かな？
なんて思ってますが、
真相はどうなんでしょうね。
ただ現在の株価(1569円)まで上がってくる決定的な材料となったのは、
決算よりも8/24に発表された中期計画だと思いますが、
その発表前の段階で昨年の高値（1454円）を超える位置まで株価は突如急上昇していました。
中期計画が発表される数時間前の急上昇なので、
なんかきな臭い感じはしますけど、
そんなのは一個人投資家が考えたところで、
何もわかるわけはないので、どうでもいいですかね。
