さてさーて、
本日も空売りを検討したくなる銘柄がないかと相場を漁っておりましたgekikarakidです。
ここ最近の記事でも投稿してますが、
2018年~2020年くらいにかけては、
下落相場が続きそうな気がしてますので、
もっぱら下がりそうな銘柄ばかり探してます。
まーあまり、
下落一辺倒にとらわれることなく、
ロング株もいいのがあれば、
お知らせしようかなーと思ってますけど。
ただ、
なかなか今はないですねー。
これ!というロング株は。
気合い入れて株探し始めたのがここ1週間くらいなので、
ここらへんは気長にのんびり探していきましょうかね。
と雑談はおいといて、
ここ最近の気になった空売り検討中の銘柄でもお知らせしておこうと思います。
推奨ではないので、
あしからず。
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3606レナウン
前回から引き続き、
空売り銘柄として検討中のレナウン。
本日の日足チャートですが、
いーぃ感じで下がってますね。
金曜の決算後なので、
多少は上振れたりするかなーなんて思ったのですが、
地合いの悪さも相まってか、
寄り天でダラダラと下がって本日終了してます。
空爆のニュースとかなければ、
ちょっとは上がったかもしれませんね。
朝イチで打診売りでも入れようかなーなんて思ってましたが、
んー…結局売りを入れれずに日和ってしまいました。
チキン野郎です、ハイ。
どこあたりがネックになっていたかというと、
売り残がちょっと気にかかってます。
どの程度あったかというと、
先週末の4/13(金)時点でこんな感じ。
- 貸株残高(売り残)1,175,200
- 融資残高(買い残)718,200
- 貸借倍率0.61
だいぶ売りが先行してます。
皆考えることは同じか。笑
この数字の意味するところとして、
貸株残高(売り残)ってのは「将来的な買い圧力」
融資残高(買い残)ってのは「将来的な売り圧力」って感じになります。
貸借倍率=融資残高÷貸株残高
という計算なので、
貸借倍率が1倍を割ってるということは、
『将来的な買い圧力が強い=現時点で空売りが空買いよりも多く入ってる』ってことになります。
つまり私と同じように空売り思考の投資家が既に一杯入ってますよってことですね。
あまり、
こういう状況での空売りは避けたいです。
既に空売りをしている投資家が手仕舞いしてきたら、
どんどん株価は上がっていってしまいますからね。
ここらへんの言葉の意味が分からない方はこの本で勉強しましょう。
最近読んでますが、初心者向けの優しい良書です。
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とはいえ、
引き続き空売り検討銘柄として見ているレナウンなので、
理想としてはここから多少反発して上に揉んだり下に揉んだり推移しつつ、
上昇の力が弱まったところで空売りをかけたい目線でいます。
まー基本的にこんな理想通りの形で推移することなんてほとんどないんでしょうけど。
ただイメージとしてはそんなチャートの動きを予想しています。
ここからの可能性として、
一気に170円、160円と下落していく動きもありそうですけどね。
反発せずにそのまま落ちてしまったら、
しょうがないですね。
値動きがどこに落ち着くか次第ですが、
レナウンは空売りの選択肢から外すと思います。
7205日野自動車
日野自動車は指数が割高だったりとか、
業績が悪いというわけではないです。
が、
チャートが空売りを仕掛けたくなるような感じで推移しています。
実際に注文を入れたり検討するのは、
ちょっと先の話ですけどね。
今がどういう感じかというと、
こちら週足チャート。
ヘッドアンドショルダーの形になってきてますね。
ここからどう動いていくかは分かりませんが、
1300円のラインを割ってきたら一気に下落するんじゃないかなーと見てます。
その時の状況判断とかも必要になってくると思いますが。
こういう銘柄探しは、
見つけた時がちょうど売りを入れたいタイミングなんてことはほぼないので、
この日野自動車は時間をかけつつ、
のんびりウォッチしていこうと思います。
今のところ空売りで参考にしてる本はこの2冊です!
こいつ空売りイイ線いってるなー!
なんて思ったら全部この本のおかげ!
本のためにも結果出さんといかんな!笑