
連日コロナ相場で急騰していたテレワーク銘柄のブイキューブ。
案の定下がってまいりましたね。
ずっと狙っていたんだけど、やっぱりビビッて出来ないよね~。
ブイキューブ今日空売りしてれば10%狙えたかぁ
— ゲキカラ@株式投資ブロガー (@gekikarakid) March 6, 2020
チキンには出来ませんでした pic.twitter.com/mOMzffh10f
んー、オレに足りないのはあと勇気とお金だけだ!
まぁ、ビビッて出来なかった自分の事は置いといて、今回はなんでこのブイキューブの空売りに注目していたのかをお伝えしようと思います。
これからの弱気相場で空売りで稼ぎたいなら聞いておいて損はないはず!?
スポンサーリンク
ブイキューブ空売り狙った4つの理由
さて、小生はなぜ今回市場にある銘柄の中からブイキューブの空売りを狙っていたのでしょうか。
それには、なな、なんと4つも理由がありました~~~!
そんな大した理由ではないので、聞いてもなんのためにもならないかもしれませんが、偉そうに語ります。
市場全体が弱気
まず一つ目の理由がこれ。
今全体の株式相場がコロナショックでかなり弱気であること。
これは今回のブイキューブのような急騰銘柄の空売りを狙う上で結構重要です。
なぜなら、ブイキューブのような時価総額が200億ちょいの銘柄は、市場が好調の時にはどこまで上がっていくかわかりません。
時価総額が小さめの企業の空売りを狙うときは、市場全体が弱気である前提がないととても怖くてできませんな。
まぁ、今回してないけど。
急騰の材料が業績関連ではない
コロナショックにもかかわらず、今回ブイキューブが急騰していた理由はテレワークが材料になっていたからだと推察します。
テレワークってのは、会社にわざわざ出社しなくても働き方のスタイルですね。
今回コロナ騒動で注目を集めているテレワークがブイキューブの事業を後押しする材料なので、株価の急騰に繋がりました。
「これはブイキューブが儲かるぞ~」ってね。
しかし、その材料は現時点ではあくまで大衆の期待であって実際の業績発表があったとかではありません。
こういう時の株価上昇ってのは長く続くものではないんですな。
PERが異常に高い
今回株価が上昇したブイキューブのPERは一時100倍を超える大暴騰となりました。
東証一部の企業のPERは平均13倍くらいなんて言われてるのに、この数値は異常ですよね。
何かブイキューブ自体が業界の革新を起こすような発表をしたならまだ分かりますが、たかが世の中のテレワークプチブームに乗ったくらいでPER100倍は異常ですよ。
こんなのすぐ落ちるにきまっとるわ!
空売りしてないけど。
二度目の暴騰が前回より低い
ブイキューブですが、先週に一度1049円の高値をつけた後700円まで下がり、今回は900円まで上昇したがそこが天井でした。
この二度目の暴騰の見極めが難しいところですが、2日続けて900円より上の高値を更新できないまま出来高が下がってる部分で小生は判断しました。
これは絶好の空売り時だな!と。
まぁ、してないけど。
急騰銘柄は読めないので難しい
今回ブイキューブが下がってきたので偉そうに4つの理由などと語りましたが、急騰銘柄の天井を見極めるのは非常に難しいです。
これからは空売りが面白そうな相場になりそうですが、急騰銘柄の空売りはくれぐれもお気を付けください。
ちなみに今回の空売り知識はこちらの本で勉強しました!