VTIの買い方を徹底解説!海外ETFは住信SBIネット銀行×SBI証券で買え!

VTIの買い方を徹底解説!海外ETFは住信SBIネット銀行×SBI証券で買え!

今や投資家の間で1番人気のある海外ETFと言っても過言ではないVTI。

正式名はバンガード・トータル・ストック・マーケット。

その中身は3600以上の米国銘柄で構成されており、
米国経済そのものと連動していると言っていいETFですね。

長期間の資産運用で積立をしていくのであれば、
このETFに投資することを私はおすすめします。

ただこのVTIの唯一のデメリットが、投資初心者にとっては買うまでの手順が面倒くさいという点。

円をドル建てに変えて証券口座に入金して購入…とちぃーとばかり手間なんですよね。

VTIは円でも買えますが、かなり割高になるのでおすすめしていません。

しかし、ご安心を。

手間と感じるのは買うのに慣れていない投資初心者の方です。

慣れてしまえば、あっという間に買えますし、VTIに投資するなら投資信託で投資するよりも直接投資するのが一番いいパフォーマンスが期待できます。

今回の記事では、そのVTIの買い方をどこよりもわかりやすく解説します。

スポンサーリンク

VTIを買うなら住信SBIネット銀行でドルを用意!

VTIですが、証券会社から購入をする際は口座預金をドルにする必要があります。

普段から外貨預金をしている方なら問題はないでしょうが、国内でそういう方はあまりいませんよね。

殆どの方は口座にある日本円をドルに両替する作業をしないといけません。

そこで、このドルに両替する際ですが、口座は住信SBIネット銀行をおすすめします。

なぜなら為替手数料が圧倒的に安いからです。

どれぐらい安いか1ドルあたりの為替手数料を大手銀行やネット銀行と比較しました。

三菱UFJ銀行 25銭~1円
三井住友銀行 50銭~1円
みずほ銀行 40銭~1円
ソニー銀行 15銭
住信SBIネット銀行 4銭

破格の安さですな!

しかもこの手数料は定期購入を行う積立をしていると、さらに半分の2銭になります。

日本円をドルに変えるのに、この手数料は馬鹿に出来ません。

圧倒的に安い住信SBIネット銀行でドルに両替しましょう。

住信SBIネット銀行のドル両替手順

住信SBIネット銀行 口座開設

まず住信SBIネット銀行の公式サイトにアクセスしログインします。

メニューにある外貨預金から外貨普通預金を選択。

VTIの買い方を徹底解説!海外ETFは住信SBIネット銀行×SBI証券で買え!

 

商品概要内にある取引・為替レートをクリック。

VTIの買い方を徹底解説!海外ETFは住信SBIネット銀行×SBI証券で買え!

 

米ドルの買付をクリック。

VTIの買い方を徹底解説!海外ETFは住信SBIネット銀行×SBI証券で買え!

 

出金口座の一番上と入金口座の一番上にチェックを入れ、次へをクリック。

VTIの買い方を徹底解説!海外ETFは住信SBIネット銀行×SBI証券で買え!

 

注文方法、注文金額、WEB取引パスワードをそれぞれ選択 or 入力し、確認をクリック。

VTIの買い方を徹底解説!海外ETFは住信SBIネット銀行×SBI証券で買え!

 

確認画面が出るので、右の制限時間内に確定をクリック。

VTIの買い方を徹底解説!海外ETFは住信SBIネット銀行×SBI証券で買え!

 

これで日本円からドルへの両替が完了しました!

VTIの買い方を徹底解説!海外ETFは住信SBIネット銀行×SBI証券で買え!

VTIの積立はSBI証券がおすすめ!

ドルが用意できたら、いよいよVTIの購入ですがこの時の証券口座はSBI証券がおすすめです。

理由は以下の3つ!

VTI購入にSBI証券がおすすめな理由
  • 住信SBIネット銀行と連携すれば入出金がドルで出来る(入金は即時反映)
  • 売買手数料が業界最安(約定金額の0.45%)
  • 現金に交換可能なSBIポイントが年率0.03%で付与

長期の資産運用になると売買手数料の金額SBIポイントの付与は大きな差になってきますよね。

VTIを積立でやっていくなら是非SBI証券から始めましょう!

SBI証券でVTIを買う時間は米国取引になるので日本時間23:30~翌朝6:00しか取引できません。
なお、サマータイム中(3月第2日曜日から11月第1日曜日)は、22:30~翌朝5:00までになります。

スポンサーリンク

SBI証券でのVTIの買い方

SBI証券 口座開設

まずSBI証券の公式サイトにアクセスしログインします。

メニューにある入出金・振替をクリック。

VTIの買い方を徹底解説!海外ETFは住信SBIネット銀行×SBI証券で買え!

 

外貨入金をクリックし、通貨、振込金額、取引パスワードを入力した後、振込指示確認で実行します。

VTIの買い方を徹底解説!海外ETFは住信SBIネット銀行×SBI証券で買え!

 

ドルの入金完了後は、メニューの外国株式・海外ETFをクリック。

VTIの買い方を徹底解説!海外ETFは住信SBIネット銀行×SBI証券で買え!

 

外国株式取引サイトをクリック。

VTIの買い方を徹底解説!海外ETFは住信SBIネット銀行×SBI証券で買え!

 

VTIで検索。

VTIの買い方を徹底解説!海外ETFは住信SBIネット銀行×SBI証券で買え!

 

バンガード トータルストックマーケットETFの買付をクリック。

VTIの買い方を徹底解説!海外ETFは住信SBIネット銀行×SBI証券で買え!

 

買付の注文画面になるので、株数、価格、期間などの各項目を入力し、注文確認画面へをクリック。

VTIの買い方を徹底解説!海外ETFは住信SBIネット銀行×SBI証券で買え!

株数…注文の口数

価格…指値成行きを選択

期間…当日もしくは最長15米国営業日まで指定可

預かり区分…一般特定を選択

決済方法…外貨決済円貨決済を選択

この際、円貨決済を選択すればSBI証券口座に入っている日本円でも購入できます。

が、1ドルあたり25銭の手数料が発生し、かなり割高(住信SBIネット銀行の6倍以上)になるのでおすすめしません。

 

注文確認画面へ移行後、注文発注をクリック。

VTIの買い方を徹底解説!海外ETFは住信SBIネット銀行×SBI証券で買え!

 

これで注文は発注されます。

成行きだったらその場で約定し、指値だったら指値に刺さるまで約定はしません。

海外ETFは住信SBIネット銀行→SBI証券がお得!

以上、
日本円をドルに換えてVTIを購入するまでの手順を紹介しました。

VTIに限らず海外ETFを購入するなら住信SBIネット銀行でドルを用意し、SBI証券で海外ETFを購入するのが一番お得です。

なぜなら…

  • 住信SBIネット銀行は為替手数料が格安!
  • 住信SBIネット銀行ならSBI証券にドルで入金できる
  • SBI証券は売買手数料が業界最安、さらにSBIポイントが貯まる!

…というメリットがあるからですね!

VTIなどの海外ETFの投資を考えている方は、
ぜひこのメリットを役立てた資産運用をしてください!!

株式投資の本で絶対外せないおすすめ17選!

株式投資の本
私が実際に読んだ本の中から選りすぐりの17冊を紹介します!
株式投資の本で良書を探されてる方はぜひ参考にしてください。
さらに詳しく
VTIの買い方を徹底解説!海外ETFは住信SBIネット銀行×SBI証券で買え!
最新情報をチェックしよう!