ウェルスナビの評判は? デメリットや損失を語る悪評に注目!

ウェルスナビの評判は? デメリットや損失を語る悪評に注目!

ウェルスナビの評判ってどうなんでしょう?

ツイッターで調べたりすると圧倒的にいい評判が多いですね。

「ウェルスナビ」で検索すれば、
だいたいこのような呟きばかりが出てきます。

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ウェルスナビ検索で見るつぶやき

売買や入金も自動でお任せできる
「ほったらかし投資」でプラスの利回り。

すごい世の中になったものです。

ちなみにウェルスナビの仕組みなどが気になる方はこちらの記事をご覧ください。

ネット上では圧倒的にいい評判が多いウェルスナビですが、
損失やデメリットなどを語るネガティブな評判もたまーに見受けられます。

結局ウェルスナビっていいの?悪いの?

今回はあえて少数派であるネガティブな評判に注目して、
ウェルスナビの評価を測ってみました。

すると悪い評判にはある特徴が…

ウェルスナビの評判が気になってる方は、
是非参考にしてください!

ウェルスナビで損失を語るつぶやき一覧

ウェルスナビで損失やマイナスなことを語っているつぶやきを一通り集めてみました。

いい評判に比べて、
悪い評判は少ないので集めるのもちょっと苦労しましたよ。。

んーまさに阿鼻叫喚。

「ウェルスナビ」で検索して、
こんなつぶやきばかりだったら、
「自分もやってみよう!」とは思わないですね。笑

もちろん冒頭でも言いましたが、
基本検索すれば大体がいい評判ばかりです。

割合でいったら「8:2」とか「9:1」くらいですかね。

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悪い評判に見られる共通点

いい評判が圧倒的に多いウェルスナビとはいえ、
上の方々が呟いてるマイナスも無視はできませんね。

一体なぜ彼らはウェルスナビがマイナスなのでしょうか。

調べてみると、
彼らにはこのような共通点が見られました。

それは…

ウェルスナビを始めたのが2018年。

2018年っていったら、
日経平均やNYダウも1月冒頭に高値をつけて以降、
多くの株式投資家にとって、
苦境を強いられている年です。

ウェルスナビはリスク許容度によって、
ポートフォリオの中身も変わってきますが、
こちらのグラフのように、
株に連動するETF(新興国株、日欧株、米国株)が、
20%~80%以上占めることもあります。

ウェルスナビ

基本的に世界の株式市場の動向が良くない時は、
ウェルスナビのパフォーマンスも低下すると心得ておきましょう。

ウェルスナビをやるなら必ず心得ておきたいこと

ウェルスナビは株式市場の動きによって、
パフォーマンスが左右されるというのはわかりましたね。

そしてもう1点、
ウェルスナビをやる上で必ず心得ておいてほしいことがあります。

それは…

ウェルスナビは長期投資が大前提。

ということ。

これはウェルスナビ公式サイトでも述べられていることですが、
ウェルスナビの資産運用は「長期・積立・分散」に則った王道ともいえる投資スタイルです。

「長い目で」「コツコツと」「リスクを抑え」ながら投資するこのスタイルは、
少なくとも10年以上の期間、
投資することをウェルスナビ公式サイトでも推奨されています。

なので、
短期的な数日~数週間でのリターンを期待して、
ウェルスナビをしようと思ってる方は、
まったくのお門違いなので、
やめておいたがいいです。

またウェルスナビは初期投資以降も、
毎月決まった金額の積立を推奨している投資なので、
積立投資ができない方も期待値を下回る可能性が高く、
やめておいたがいいでしょう。

何度も言いますが、
ウェルスナビのパフォーマンスは株式市場の動向に左右されます。

そして、
2018年現在の株式相場はここ数年の動きと比べ、
明らかに停滞しています。

相場と言うのは、
上昇・下落・横横のサイクルで常に一巡するようになっており、
過去20年の月足チャートで見ても、
ここ数年の株式市場は上昇相場でした。

日経平均

ウェルスナビを今から始めようと思ってる方は、
現時点の株式相場がここから上昇よりも、
下落の余地が大いにあるということを踏まえた上で、
始めから大きい金額を投入するのではなく、
初期費用はそこそこに、
コツコツと積立をしていく投資スタイルを心がけるのがいいでしょう。

これだけ多くの投資家の間で話題になっているウェルスナビですが、
サービス開始は2016年とまだまだ始まったばかりで、
下落相場で実際にどうなるかはわかりません。

一応現在のアルゴリズムを当てはめた過去のシミュレーションでは、
リーマンショックの起こった2008年に資産運用を開始しても、
5年後に元本回復、
10年後には50%以上のパフォーマンスが計算されていますが、
↓の計算上でも、
リーマンショックのような大暴落が起こったら、
元本は50%近くまで目減りします。

リスク許容度5

引用元:ウェルスナビ無料診断(リスク許容度5のシミュレーション)

現時点でプラスの収益が出ている方でも、
株式市場および世界の経済動向によっては、
ここから数年以内に元本を割る可能性は大いにあります。

投資で大事なのは、
大きなリターンを得ることよりも、
リスクをどれだけ許容できるかです。

これからウェルスナビをやろうと思ってる方は、
このリスクの許容度や投資スタイルを踏まえた上で始めてみるといいでしょう!

ウェルスナビ公式サイト

2018.10.3追記

ここの記事では触れられていないウェルスナビのデメリットについて新たにまとめました。

ウェルスナビ投資を検討されてる方は是非ご一読ください!

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