ウェルスナビは公式を含め全8社の申し込み窓口があることをあなたはご存知ですか?
その気になる内訳はこちら!
- ウェルスナビ公式サイト
- ウェルスナビ for SBI証券
- ウェルスナビ for 住信SBIネット銀行
- ウェルスナビ for ANA
- ウェルスナビ for ソニー銀行
- ウェルスナビ for イオン銀行
- ウェルスナビ for 横浜銀行
- ウェルスナビ for JAL
結論から言うとウェルスナビは公式サイトから申し込むのが一番お得です。
資産運用のパフォーマンスは変わらないのですが、「最低投資額」や「申し込んだ後の特典」で各社違いが出てくるんですね。
ただ、
申し込みは一度やってしまうと、
それ以外の窓口からは申し込みが出来なくなってしまいますので、
それぞれの違いを踏まえた上で、
一番自分にあった窓口から申し込むのをおすすめします!
それでは、
各窓口によってどのような違いがあるのか、
早速見てみましょう!
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ウェルスナビ
最初にご紹介するのは公式の申し込み窓口「ウェルスナビ」
冒頭でも伝えたようにこの窓口が一番おすすめで、
私もここから申し込みを済ませています。
その主な特徴をまとめてみました。
- 対象者:ウェルスナビ公式サイトから申し込みした方
- 最低投資額:10万円
- 資産運用を長く続けるほどお得になる「長期割」が唯一適用される
- おつり投資アプリ「マメタス」が使える
- 口座開設時のお得なキャンペーンが毎月開催されている
長期割について
「長期割」とは資産運用の手数料が安くなるプログラムで、
長期投資が前提となるウェルスナビにおいて、
非常に魅力的です。
このプログラムは公式の申し込みから開設した方のみ適用されるようになっており、
他の窓口から申し込んだ方は適用されません。
マメタスについて
「マメタス」は買い物のおつりを資産運用に回せるようにする「おつり投資アプリ」です。
家計簿アプリと連携することにより、
クレジットカードや電子マネーの支払いで発生した、
おつりの総額が毎月1回ウェルスナビ口座に自動で引き落としされます。
おつりの金額は「100円」「500円」「1000円」の三段階で設定でき、
この設定金額によって、
引き落とされる金額が変わります。
例えば350円の買い物をした場合、各設定金額のおつりは以下のようになります。
おつりの設定金額 | 引き落とされる金額(計算式) |
---|---|
100円 | 50円(100円×4-350円) |
500円 | 150円(500円-350円) |
1000円 | 650円(1000円-350円) |
買い物する金額を「設定金額の区切り」で支払うイメージですね。
個人差もありますが、
「100円」の設定金額で毎月7000円~8000円が自動で引き落とされる計算になります。
口座開設時のキャンペーン
ウェルスナビの公式窓口は、
口座開設キャンペーンを毎月行っており、
内容はその時によって変わってきますが、
1~2カ月の手数料をキャッシュバックしていることが多いです。
ちなみに現時点では、
2018年8月~10月までに申し込むと、
1カ月分の手数料をキャッシュバックするキャンペーンを行っています。
ウェルスナビ for SBI証券
こちらはSBI証券を経由して申し込む窓口。
以下特徴をまとめました。
- 対象者:SBI証券を経由してから申し込みした方
- 最低投資額:10万円(2018年8月31日12時までのキャンペーン)
※通常は30万円 - 条件高めのキャンペーンが定期的に開催される
- SBI証券サイトにて資産情報が見れる
こちらの窓口から申し込む際、
SBI証券口座を開設していない方は、
まず当口座を開設しないといけません。
最低投資額は通常30万円と高めなのですが、
2018年8月現在はキャンペーン期間中で、
公式と同じく10万円でスタートできます。
あと定期的にですが、
キャッシュバックのキャンペーンも行っています。
現時点だとこちらの内容。
お気づきの方も多いと思いますが、
このキャンペーンが適用されるには「30万円以上の入金+積立設定」と若干ハードルが高めになっています。
ここらへんはウェルスナビの公式サイトと比べると、
劣ってくるなぁという印象が否めませんね。
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ウェルスナビ for 住信SBIネット銀行
こちらは住信SBIネット銀行を経由して申し込む窓口。
以下特徴をまとめました。
- 対象者:住信SBIネット銀行を経由して申し込みをした方
- 最低投資額:10万円(2018年8月31日までのキャンペーンもしくは「マメタス」から1万円以上入金で1万円から可)
※通常は30万円 - おつり投資アプリ「マメタス」が使える
- 不定期でキャンペーンが開催される
- 資産評価額に応じて、住信SBIネット銀行の引出手数料と振込手数料の無料回数が増える(スマートプログラム)
こちらの窓口から申し込む際、
住信SBIネット銀行口座を開設していない方は、
まず当口座を開設しないといけません。
ウェルスナビの公式サイトと同じく「マメタス」が利用できる点は大きくプラス。
また「マメタス」から1万円以上入金すれば、
1万円から運用を開始することも可能です。
ただ1万円からウェルスナビを利用しても、
正直メリットはなにもないと思うので、
この部分はあまりおすすめな点ではないですね。
最低10万円くらいの投資額は欲しいところです。
住信SBIネット銀行は、
利用者の状況に応じて振込手数料などが一定回数無料になる「スマートプログラム」を実施しており、
ウェルスナビと連携することによってその回数が増えたりもします。
また2018年8月まではこちらの手数料キャッシュバックキャンペーンが行われています。
普段から住信SBIネット銀行を利用している方にとっては、
結構メリットがある内容にはなりますね。
ウェルスナビ for ANA
こちらはANAマイルが貯まるようになる申し込み窓口。
以下特徴をまとめました。
- 対象者:以下の詳細ページから申し込みをした方
- 最低投資額:30万円
- 年間最大500マイルが付与される
こちらは特にウェルスナビと別の口座開設が必要になったりはしません。
以下の詳細ページ窓口から申し込めば、
ウェルスナビの資産運用に合わせて年間で最大500マイルが付与されるようになります。
マイルの付与にあたっては、
「ANAマイレージクラブお客様番号」は必要になるので、
そちらを準備しておくようにしましょう。
ウェルスナビ for ソニー銀行
こちらはソニー銀行を経由して申し込む窓口。
以下特徴をまとめました。
- 対象者:ソニー銀行を経由して申し込みをした方
- 最低投資額:10万円(2018年8月31日までのキャンペーン)
※通常は30万円 - おつり投資アプリ「マメタス」が使える
こちらの窓口から申し込む際、
ソニー銀行口座を開設していない方は、
まず当口座を開設しないといけません。
ウェルスナビ for ソニー銀行は個人的に特にメリットが見当たりませんね。
特徴の一つである「マメタス」アプリも、
ウェルスナビ公式サイトから申し込めば、
普通に利用できます。
ここから申し込むのだったら、
断然ウェルスナビ公式サイトから申し込んだ方が、
お得でしょう。
ウェルスナビ for イオン銀行
こちらはイオン銀行を経由して申し込む窓口。
以下特徴をまとめました。
- 対象者:イオン銀行を経由して申し込みをした方
- 最低投資額:10万円
こちらの窓口から申し込む際、
イオン銀行口座を開設していない方は、
まず当口座を開設しないといけません。
ここの申し込みも先述のソニー銀行と同じ意見ですが、
ウェルスナビ公式サイトから申し込んだ方が、
断然お得です。
わざわざイオン銀行から申し込みをするメリットはないですね。
ウェルスナビ for 横浜銀行
こちらは横浜銀行を経由して申し込む窓口。
以下特徴をまとめました。
- 対象者:横浜銀行を経由して申し込みをした方
- 最低投資額:10万円
- おつり投資アプリ「マメタス」が使える
こちらの窓口から申し込む際、
横浜銀行口座を開設していない方は、
まず当口座を開設しないといけません。
最低投資金額10万円とハードルが低く、
「マメタス」アプリが使えるので魅力的ですが、
ウェルスナビ公式サイトと違い、
「長期割」や「キャッシュバックキャンペーン」はついていないです。
横浜銀行から申し込みをするよりは、
ウェルスナビ公式サイトから申し込んだがいいでしょう。
ウェルスナビ for JAL
こちらはANAマイルが貯まるようになる申し込み窓口。
以下特徴をまとめました。
- 対象者:以下の詳細ページから申し込みをした方
- 最低投資額:10万円
- 資産評価額1万円につき、毎月0.5マイル積算
(資産評価額10万円以上が対象)
こちらは特にウェルスナビと別の口座開設が必要になったりはしません。
貯まるマイルは、
ウェルスナビで運用する資産額により、
以下のように変わってきます。
資産評価額が100万円であれば800マイル、
1000万円であれば6200マイルが貯まります。
マイルの付与にあたっては、
「JALマイレージバンクお客様番号」は必要になるので、
そちらを準備しておくようにしましょう。
まとめ
以上、
全8社のウェルスナビ申し込み窓口の紹介をさせていただきました。
ご覧いただいたように、
普通に申し込むのであれば、
「ウェルスナビ公式サイト」の窓口が一番お得な特典がつきます。
住信SBIネット銀行のランク制度を重視したり、
マイルを重視する方はちょっと検討する余地はあるかもしれませんね。
冒頭でもお伝えしましたが、
申し込み窓口はどれか1つ使えば、
他の窓口は使えなくなるので、
あなたに合った窓口で申し込むのが一番でしょう。
ウェルスナビについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。